看護・医療の専門学校スクールガイド
活躍が期待されるキャリアカウンセラー。

活躍が期待されるキャリアカウンセラー。

就職を応援する、「カウンセラー」という仕事

誰でも人生で一度は、自分の将来の進路や就職について悩んだ経験があるはず。そんな時、身近に相談にのってくれる良きアドバイザーがいてくれれば心強いものです。そんなキャリア形成に携わる仕事をするのが「キャリアカウンセラー」という仕事です。

就職支援のプロ“キャリアカウンセラー”

近年、終身雇用制度の崩壊や派遣労働など非正規雇用の増大といった雇用形態の多様化・流動化、また若年者の早期離職傾向を背景に、個人個人が自律的にキャリア開発・形成に取り組む必要性が高まってきています。それゆえに、個人の能力、価値観、そのほか特性を明確にし、個人にとって適切なキャリア開発・形成を支援する専門家であるキャリアカウンセラーの活躍は、今後ますます期待されます。

職場環境、リストラ、ひきこもり…さまざま悩みに応えるのもキャリアカウンセラーの仕事

キャリアカウンセラーは、「これから就職活動する予定だが、自分に向いている職業がわからない」「今の職場のままでは自分の能力が発揮できず、会社からの評価も低い」など、さまざまな仕事に関する相談に対して、相談者の適性・適職を発見し、その人にとって望ましいキャリアの選択・開発を支援します。相談者の中には、突然解雇され自信喪失に陥っている人や、長年のひきこもり生活から立ち直ろうとしている人もいます。そうした人が自信を取り戻すための支援をするのもキャリアカウンセラーの重要な役割です。カウンセリングを通して、相談者が自分自身で価値観や人生観、その能力を再発見する方向へ導くことにより、就職への意欲が生まれてきます。

キャリアカウンセラーになるには

●養成講座を受講する
キャリアカウンセラー養成機関が開講している講座を受講し、修了後、認定試験に合格すれば「キャリアカウンセラー」の資格が取得できます。現在、厚生労働省では、キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)の養成を推進しており、同省に認定を受けた団体が実施する「キャリアコンサルタント能力評価試験」は、キャリア形成促進助成金(職業能力評価推進給付金)の支給対象となっています。また各養成機関は、それぞれ独自のカリキュラムを展開していますが、基本的には同省提供の「キャリアコンサルタント養成に係るモデルカリキュラム」にのっとった内容となっています。

●どんな人が資格を取るの?
資格取得者の多くは、ハローワークの職業指導官、企業内の人事・労務・教育担当者、学校の就職支援課職員などです。また、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーなど有資格者の中にも、更なる知識獲得のため、キャリアカウンセラーの資格を取得する人がいます。

キャリアカウンセラーの活躍の場

ハローワークや人材派遣会社、一般企業内の人事・労務関連部署、あるいは学校や行政機関など、幅広い分野において活躍が期待されます。

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